こんにちは❗
ヒーヴです!
刑事物、大好きです!
今日は、あらゆる刑事物の原点となっているだろう映画、「ダーティハリー」(誰もが嫌う仕事をする、ハリー刑事さん)を紹介します。
もうすっかり、おじいちゃんになったクリント・イーストウッドが、主人公ハリー刑事を演じています。
大分古い映画(1971年)になってしまいましたが、何故か、おしゃれな格好をしていたのです。
チェックの茶系背広に何気に合わせた、赤いベストなんて、着こなしているのです!おしゃれ過ぎる!悪は絶対許さじ刑事さん!
クリント・イーストウッドの映画は、なん作品か観ていると思いますが、彼がおしゃれな格好していると思ったのは、この映画位かもです。
おしゃれで、一切笑わないハリー刑事さん。
どんな仕事もプライドを持って(← これが伝わるから、格好いいのでしょう)、だが「全くやってられるかよー」という顔付をして、仕事をこなして行く姿が、とってもクールなのです。
クール過ぎて、笑える場面、ありましたよー!
ある時、自殺しようとする人(長いので「自殺志願者」にします)を死なせないよう、説得しなければならない場面があり、やってられるかよーな顔で、ビルの上のその自殺志願者のところまでクレーンに乗って行きます。
で、自殺志願者に面と向かって「お前が自殺しようと構やしない」と言ってのけるのでした。(メンタル弱い人なら、そこで泣き崩れてしまいそうです。)
しまいには、「名前と住所を教えといてくれ。落ちたら体がぺしゃんこになって、免許証も読めないからな!」→ もー、ほとんどいじめな状況で、それを聞いた自殺志願者は、思わず吐きそうになって、ハリーさんに倒れかかり、そのまま地面におろされるのであった。
まぁ、自殺志願者に吐かれた暁には、本当にダーティなハリーさんになってしまうがなー。
主軸の物語は、ハリー刑事さんと無差別殺人鬼(← これがまた、本当に小憎らしい顔をしているのよー!← 役者さんが上手いって事ですねー!)との攻防なのですが、本当にご苦労様なハリーさんでした。
*でもね、ハリーさん女性に優しいのよー。
続編で、一緒に寝る女性に「寒くないか?」なーんて、きいてくれるのよー!紳士ざんしょー?