こんにちは❗
ヒーヴです!
紙、紙、紙が画面に溢れている、重厚映画「大統領の陰謀」。
パソコン無し、CG無し、派手なアクション無し、ひたすら足や電話(それもダイヤル式)を使い当時のアメリカ大統領 ニクソンを辞任まで追いつめた実話です。
主人公は、新聞社ワシントンポストに務める新人のボブ・ウッドワード(ロバート・レッドフォード)と16才から新聞記事を書いているカール・バーンスタイン(ダスティン・ホフマン)。
パソコンが無い時代なので、彼らはとにかくタイプライターでバチバチ記事を打ちまくるのです。なので、消費する紙の量が半端なく多いのです。
途中、名前と人物がごちゃごちゃになりましたが、それでも、良く出来た映画でした。
何にも無い時代の方が、返って面白い作品が出来たような気がします。
余談ですが、ロバート・レッドフォード、好きでした。
ハンサムに甘んじない生き方と、そうそう出会えない遠いスター性な人かな?
自分が監督した映画「普通の人々」で、アカデミー監督賞を取った時、「いやー、本当に取っちゃったんだなー」なびっくり顔が、記憶に残っています。
写真は「追憶」(これも、また単なるラブストーリーでない傑作)のロバート・レッドフォードです。
多分、今生きている人の中では、唯一の銀幕(古い?)スターでしょう。
*あと、出てくる黒人の人が皆アフロヘアーで、ディスコ(死語)で華麗に踊れそうだった。。のが、印象的でした。