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ヒーヴです!

バレエが女性だけのものではなかった、映画「リトルダンサー」

こんにちは❗

 

ヒーヴです!

 

映画「リトルダンサー」を観るまで、バレエはハイソな、女性だけの世界だと思っていました。

男性ダンサーもいるけれど、あくまでも太鼓持ちで、スポットライトが当たるのは、女性ダンサーだと。。

 

この映画で、主役級男性バレエダンサーの少年期の姿が、家族や友人、バレエの先生などを交えて、丁寧に描かれているのです。

 

母親を亡くして、お父さんからボクシングを習うよう言われている11才のエリオット(主人公)。でも、ある日同じ場所で、バレエのクラスがあり、どんどん興味を引かれていく。

 

バレエの先生は、やがて、エリオットのバレエの才能に気付き、バレエ学校の最高峰のロイヤルバレエ団学校へ入るテストを受ける事を、エリオットと彼のお父さんに勧めるのであるが、バレエは女がやるもの!と決め付けているお父さんは、怒り出すのです。

 

エリオットは、お父さんの前でバレエを踊って見せます。

頑ななお父さんを説得するには、エリオットにとっては一つしかなかったのです。

 

なんて事だ!なんて才能なんだ!

 

お父さんは、思わずバレエの先生に、学校に通うには、いくらかかるのか聞きに行くのであった。

 

子供を高い学費がかかる学校に通わすために、お父さんがした事は、思わず涙。

 

そして、この映画のラストは、一つのお楽しみとなっております。

 

好きこそ、才能の宝庫!なのかも知れませんね!

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リトルダンサー