こんにちは❗
ヒーヴです!
今日は、終戦記念日ですね。
私の親世代は、戦争の真っ只中を経験しておりますので、戦時中どんなだったか、お話には事欠かきませんでした。
特に亡き父と父の妹、父の母は、原爆被爆者でした。
原爆で父の妹は、亡くなりましたが、父と父の母は、両方とも90歳越えで大往生でした。
父はよく、「原爆が落ちた翌年には草木が生えてきたので、何でも食べた」と言っていました。なので東日本大震災の後、福島に行って、色々食べ物を買って来ていました。
食べ物が何にも無い時代の人々は、なんて逞しかったのでしょう。
彼らが長生きなのは、そんな逞しさがあるからでは、ないでしょうか?
一方母にも逸話があり、戦争の末期に、自分が学校に行っている間に、飼っていたネコを兵隊さんの毛皮用に、軍に持っていかれたそうです。
母は大人になって「ネコの毛皮をとる位、もう日本は負けていた」と思ったそうです。
今はネットさえあれば、GPSで自分が今世界のどこかにいる事さえわかってしまう時代です。
それでも世界のどこかで戦争が起こっています。
でも、自分の国のない人々の不幸を見ると、自分の国を守る事も大切だと思うのです。
何か真面目に語ってしまいましたが、戦争は、仕掛ける事は日本は、しないと思います。でも、仕掛けられたら、どうするか?
そろそろ考えておくべきではないでしょうか?