こんにちは❗
ヒーヴです!
もう来週で終了してしまう犯罪TVドラマなのですが、実話で登場人物を仮名にしたり、犯人側の会話は、多分こうだったろうと想像して、作成された、1975年代のタイを中心とした物語を観ました。
タイ語、フランス語、英語が飛びかい、翻訳者の人は、大変だったろうなと、想像しましたが、物語が良く出来ていました。
何よりも、俳優達が3か国語を流暢にあやつり、プラス演技力が素晴らしい力作となっております。
舞台は、1975代のタイ、バンコク。
タイに訪れるヒッピー達を目当てに、フランス人とアジア人のハーフ男と、カナダ人女のカップルが自分達の借りているアパートに、ヒッピー達を泊め、親しくなったら、彼らに薬を盛り、病気にして、身ぐるみをはいで、殺して行くのですが、とあるオランダ人カップルが戻って来ないと聞いた、タイ在館 オランダ大使館員の興味を引き、ほとんど協力者がいない状況から、犯人を追い詰めて行くのです。
粘り強く資料を集め、どう悪カップルを追い詰めて行くか、地道な捜査がいかに大切か、スリリングに描かれています。
題名のサーペントは、蛇を意味します。
主演の悪役男優は、よくいたなーな、改めて外国の俳優の層の厚さを感じました。
皆様も、もし機会がありましたら、是非ともオススメしたいドラマです。