こんにちは❗
ヒーヴです!
「くまのプーさん」に出てくるクリストファー・ロビンのモデルになった、息子のクリストファー・ロビン・ミルンを軸にして描かれている佳作に出逢いました。
A.Aミルン役は、私の好きなドーナル・グリーソン(ピーター・ラビットの人間の主人公)が演じています。この方、いや本当にイギリスの田舎が良く似合う。
以下劇中の中での物語です。
A.Aミルンは第一次世界大戦に出兵し、大きな音などに反応してしまうPTSDを患ってしまいます。劇作家なのですが、なかなか書けないライターズ・ブロックになってしまい、喧騒の多い都会から田舎に引っ越してきました。
クリストファーは随分前に生まれていたのですが、全部乳母のヌー任せになっていまして、それでもクリストファーはぐれずに、成長していました。
田舎嫌いの母親は、息子を連れてではなく、単身でロンドンに戻ってしまいます。
まあ、はじめから子育てしていなかったので、そこはすんなりとさっと描かれております。
A.Aミルンははじめ息子との距離感を感じていましたが、一緒に過ごしているうちに痛んでいた心も溶けていくのですが、、、、
なのです。
勿論、くまのプーさんや仲間達の誕生の話もありますが、そのせいでモデルになったクリストファーが返って不幸になってしまったなど、暗い面も描かれております。
CGとかない、こういう丁寧な映画って実は大好きであります。
あと、イギリスの田舎がすきな人にもお勧めします。