こんにちは❗
ヒーヴです!
5年ほど履きました靴が、ダメになったので、行き着けの靴屋さんに行って参りました。
私の前に既にお客さんがいたので、しばらく待っていようと、ディスプレイされている靴を見ていましたら、「お姉さん、このサイズ、、」と、呼ばれたので、「すみません、私はここの店員さんではないです。。」と挨拶しました。そのお客さんは、「あらー店員さんかと思ったわー」と言って本当の店員さんに「お姉さん、この靴のサイズ、、」と聞いていました。店員さんは、「あらーお姉さんって言ってくれたので、サイズ出しますよ!」と張り切って対応していたのですが、どうやら、その「お姉さん」と呼びかける人の、お母さんの靴を探しているみたいでして、長くなりそうなので、そっと待っておりました。
ということで、全部お話が丸聞こえでして、どうやら、そのサイズを出しても、お母さんには合わなかったようです。
靴って、試しに履いた時、少しでも痛く感じると、それは合わないと思います。
私の場合は無理に履いていると、頭痛になったりするので、まず買いません。
でもお母さんが、「爪が当たって痛い」と言っているのに、娘さんは引こうとしません。
よっぽど、「痛いと感じる靴は、やめたほうがいいですよ!」と、言いたくなりましたが、店員ではないので、黙っておりました。
やがて店員さんが、「痛いって言っているから、うちの商品は合わないと、思いますよ。」と、嫌みなくなだめていました。
なかなか言えないけれど、嫌みなく言えるって素晴らしいなあと思いました。
やがて、あきらめがついたのか、その娘さん(といっても、多分私の年より10歳は上と思われます。。)とお母さんは、去って行きました。
色々時間が経っている間にもう、靴を選んでいたので、お会計はすんなりいきました。
ただ、店員さんが私のお釣りを受け取る手を見て、「まー!ちっちゃい手!」とおっしゃいまして、「今、いきなり想像してしまったのですが、手だけが大きかったら怖いですねー!」と返していましたら、「ほーんと!あはは!」。。で、ほんわりと終わりました。
何でしょうね?その店員さんは、きっと商品に愛着があるからこそ、向かない人にははっきりと向かないと言えるのでしょうね。