こんにちは❗
ヒーヴです!
大大大好きな本に、「ビッグ・トラブル」(デイブ・バリー) があります。
おばちゃま、後にも先にも、前書き(謝辞と警告⚠️)から最後まで笑い続けた小説は、この本だけです!
何せ、デイブさんがこの小説を書くきっかけが、デイブさんのエージェントの人が「ちょっくら、小説っていうのを書いてみないか?」とデイブさんをそそのかしたから書いたそうで、人生侮れないものです。
何せ訳者が、最高に上手いのです。
東江一紀 = あがりえ かずき
さん(故人なのが惜しいところ)です。
英語訳者さんは、大体が大真面目にとりくんでいて、私達庶民に海外の数々の本を読めるようにしてくれる、魔法使いのような方々です。
(*決して、東江さんが、不真面目な訳をしているという訳ではありません)
しかし、このデイブ・バリーさんの本の訳者さんである東江さんは、あんたが筆者か?と思えるような文体訳なのです。
返して言えば、東江さんでなければ、これ程笑えなかったわー、、な位の訳なのです。
本書の「訳者あとがき」まで、楽しませてくれる事、請け合いです。
何か知らないけれど、余り厚くない本で気楽に笑いたい方、お勧めします❗
*東江さんの波乱万丈(大学生活を4年でなく、7年した、など、、)?な人生を知りたい方はこちらをどうぞ↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/東江一紀