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ヒーヴです!

「スタンド・バイ・ミー」オスカーを取っていただろうリバー・フェニックス

こんにちは❗

 

ヒーヴです!

 

生きていたら、いずれオスカーを取っていただろう(私の主観)俳優、リバー・フェニックスが出ている映画「スタンド・バイ・ミー」をご紹介します。

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リバー・フェニックス 右から二番目の人

 

 

原作の題名は「Stand By Me 」ではなく、「The Body」ですが、読んでみました。

作者は、ホラー作品を主に書いている、スティーブン・キングさんです。

この原作は、いくつか書かれている作品の中の1短編小説となっていまして、一読してどこが怖いの?と思ってしまいましたが、さすが、スティーブン・キングさん!

 

一緒に冒険(電車に轢かれた死体探し!← こんなのやる??)した3名の友人達が、大人途中で死んでいます。自分と同い年の友人が、3人も早死にって怖過ぎです。

 

しかもこの短編の題は、ズバリ「死体(The Body)」← なんちゅう直題か!

 

とにかく、主人公の事を真剣に思ってくれた友人役のリバー・フェニックスがクールでかつ繊細な演技で、とても光っていました。

 

何と言いますか、誰もが中学生になろうという年頃って、その頃から多分一生ものの友達ができる頃だと思います。

 

この映画は、そんな年頃の主人公達の「死体探し」道中青春物語となっていますので、「死体探し」は別として、誰もが共感することと思います。

 

だって、この映画ではないけれど、「12才の頃の友達」は12才でしか出会えないので。当たり前か!

 

そうそう❗

 

この「スタンド・バイ・ミー」には、私がひそかに応援している、これまた演技派のジョン・キューザックが主人公のこれまた若死にした!(← 怖!)兄役で、ちょい役で出演していました。ちょい役だが、しっかりと印象大なシーンでした。

 

あとは、つけたしみたいですが(ファンの方、すみません!)、「24」のキーファー・サザーランドがぴったしの不良役をやってました。

この方、お父さん(ドナルド・サザーランド)にそっくりで、昔家族写真でまだ小学生位なのに、あどけなさ0%の目付き悪!な、写り方で写っていました。(ファンの方、またまたすみません!)

 

スティーブン・キングさん、この短編だけでバッタバッタ、人を本の中で殺しているわなー!しっかりホラーしてるわなー!